袋掛けしてみたもののワタがどういう状態になったら収穫するかを考えていなかった。 (^▽^;)ゞ
嫁さんに昨年の事を尋ねると・・・。
コットンボールが開いて乾燥して硬く縮んだ「ヘタ」のように なった時が収穫の目安。コットンボールの内側からワタが簡単に外れるタイミングでワタも良く膨らんでいるのだとか。簡単に外れたワタは直後の「綿繰作業」でも扱いやすかったと。
昨年体験した話を参考に今年はまず、ワタが出てきてヘタが硬くなったら 直ぐに収穫するようにしました。またヘタが柔らかくても、天候が悪くなる時は早めに収穫し屋内で干すように保管して汚くならないことを第一に考えるようにしました。 後の作業を楽にする為です(;・∀・)
こちらは3連続台風来襲の予報が出た為にヘタが硬くなる前に収穫した物です。
袋掛けは降雨対策に有効です。雨が降っても濡れずにワタがフカフカになるまで熟成?させる事が出来ます。
が・・・・メンドクサイッス (-_-;)
今は一つ一つワタが出てくるのを毎日見つけてから、袋をかけているので、トマトの上にビニールドーム を作るような方法をマネするのが手っ取り早いっす(´・ω・`) (米綿は天に向かってコットンボールが出来るので袋掛けはできそうにありませんし・・・)
天(上方)に向いている米緑綿のコットンボール
これに袋掛けするのはやれないことは無いけれど、さらにメンドクサ度がアップします・・・。
最初に袋掛けした和綿です。数回の雨を凌ぎましたが、強力な台風の前には敵いそうにありません。
袋を外すと、ワタが膨らんでいます。(この表現で正解でしょうか?)
数個分の米緑綿です。昨年収穫した中でも緑色の濃いワタの種を選抜したものです。
昨年よりも少しは色が濃いようです。(・∀・)
今後は畝間をもっと広げようとの計画もあるので、雨避けドームも考えてみようと思います。(ワタの摘み取りの時期は幅広いので袋掛けやドームの必要はないカモ) ・・・「ワタの摘み取りの時期」で検索したら色々勉強になりました(`・ω・´)ゞ
コットンボールからワタが出てくる前に収穫する方法もあるようです。昨年は12月いっぱい収穫を続けましたが、やりようによっては早く、畑を休ませることも出来そうです。