エンジンオイルの交換に実家に帰った時に左後輪のホイールキャップの紛失に気がつきました。
過去2回タイヤ交換の時にメカさん から「ホイールキャップの爪がバカになっていますよ」と教えてもらって交換したことがありましたが、今回はもうどこかへ行っちゃってましたorz
純正品だけどネット通販でサクッと購入です。
一箱に一個入りで左右同事に変えようと思って二箱買いました。
包んでいるプチプチを開けるとビニール袋に入ったキャップが登場。お~~これですが白ちんさんは日本導入初期の車なので今の部品は改良を受けているようです。
以前、前輪に使っていたものと比べます。
右が新品で左が前のもの。 退色のせいで色合いが違いますが同じものです。
が・・・裏が違います。
右が新、左が旧。けっこう違いがあります。
古い方はこう・・・。
新しい方は・・・・何だか簡素になって金属部品の数も減っています。
決定的な差は「重さ」です。
古い方は約90g。
新しい方は約60gで持ち比べると明らかに新しい方が軽いです。
爪がバカになる理由は主にブレーキ時の温度上昇でプラ部品の劣化が進む、ということ。
今回のは後輪用でしたが、500は前輪ディスクブレーキ、後輪ドラムブレーキの為に前輪側のホイールキャップの爪がどうしても先にダメになるようです。車は元々前側ブレーキの方が強く効くようになっているので過去2回は前輪用がダメになっていました。
今回の交換で4輪とも新しい軽いものになりました。
・・・右後輪に残っていたキャップはプラ性の内装はがし でコジッて取りましたが(キズつかないか心配で)以前新品にした前輪側は外れませんでした。今回買ったものを苛酷な前輪側に付けようと思ったのに・・・orz
ハメるのが意外と大変、そ~~っとなんてやってると付きません。
狙いを定めて・・・ドガっとw。
パッコ~んという音とともに完成。
弟くんに聞いてみると「ホイールキャップ・リムーバー」って聞かないな~。みんなドライバーでやってるよ~っとのこと。そういえばディーラーのアドバイザーさんもそのようなこと言ってたっけ。